Hello, MidoriAmatoya. How are you? I have several or many topics or themes I want to write to you. Somehow, I feel difficulties to write. But now, I'll try to write something in Japanese.
ということで、ここから日本語で書きます。……ここ一週間か、十日ほど、カザフ語(Qazaqsh, だと思う)版のウィキペディアの記事を、いくつかを、グーグル翻訳(Google translation)で英語に翻訳して読んでみたのですが。日本、日本語、日本人などを読んでみた。グーグル翻訳で、日本語を英語に翻訳すると、無茶苦茶な訳が出てきます。しかし、印欧語のあいだでの翻訳だと、大体、極端な誤訳は起こらない。英語・フランス語などは、むかしはかなり誤訳があったが、最近は、見てすぐ分かるような誤訳が少なくなって、「もっともらしい訳文」が出てくるので、これは困るのです。
カザフ語の文章を、グーグル翻訳で英語に訳して読んでみると、大体、意味があっているように思う。英文での翻訳が、内容的に整合性があり、また日本についての話題なので、書かれていることが妥当かどうかの判断ができるので、意味的には、ほぼおおまかな意味で妥当な翻訳だと思う。ただ、単語や、時に、句とか文章の節などが、翻訳されないで、英文の訳が出てくる。これは、カザフ語の原文を参照して、英語での訳から、どの単語がどういう意味かを推定していると、カザフ語原文にはあるのに、訳には出てこない単語や文章の一部が出てくるので分かる。また、人名などの固有名詞は、訳が抜けていたり、おかしな訳になっている場合がある。これは、固有名詞を、普通名詞だと解釈して、カザフ語の文法に従って、固有名詞を訳しているからではないかと思える。
カザフ語版ウィキペディアの「日本」の記事だと、Japoniya が、記事であるが、これを最初に見たとき、画像が非常に不自然だと思った。最初に、東京の多分レインボウ・ブリッジの画像が出てくるが、これはよいとして、そのあと、Daikanbo station から見た、日本の自然情景のような写真が出てくるが、なぜ、この写真なのかと思う。日本は、世界的に見ると、自然環境がうまく保全されていて、山などは、豊かな生態系がいまでも維持されている。従って、豊かな自然の景観だと、日本だと、もっと適した場所が多数あるし、もっと日本を代表するような景観もあるのです。「Daikanbo駅」とかは、この写真で初めて知った。これは、どうも黒部ダムを建設した結果できた、人工湖を写真に収めているのだと思う。しかし、そういう説明がカザフ語では提供されていない。
更に、下の方を見て行くと、「合気道」「松本城」「浮世絵」「芸者」の写真が出てくるが、こういう写真が日本を紹介するのにふさわしいのかというと、疑問です。
伊勢神宮とか、東大寺または鎌倉の大仏の写真とかが、歴史的な日本の文化としては、よりイメージとしてふさわしい。